粘土のような型取りはありません

矯正の装置などの作成の際、粘土のような材料で型をとる事がほとんどかと思います。

簡易的にとることができるのですが、患者さん側からは、喉元に材料がくるので気持ち悪かったり、嘔吐反射がある方だとオエっとなってしまう方もおられます。

医院では、3dカメラで撮影スキャンし、そのデータを技工士さんに送信するので、型取りをする事は、ありません。

どのように撮影画像がでるか？というと、比較的、歯肉の色もはっきりと写り、リアルです🌈

別データでみると、画面上で、歯の大きさを測定したり、顎の大きさを測定する事も可能です。

また、インビザラインという透明のマウスピース型矯正は、このデータをインビザラインに送信し、それを元にパソコンで歯を動かす計画を立て、専用のマウスピースが作成されます。

また、この歯がガタガタしてるので、気になる場合、スキャンをした当日にモニター上で予測して歯を動かすシュミレーションを出す事も可能です🌈

型取りをした後の石膏の材料やゴミなども発生はしないので、院内の清掃もしやすい状態です。

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